マンションにお住まいの方や、小さなお子様がいるご家庭でよく聞かれるのが「観葉植物は置きたいけれど、土を部屋に入れるのは衛生面で抵抗がある」「虫が来るのが嫌」というお悩みです 。
そんな「清潔重視」派の方に、園芸店のプロがおすすめする、土を使わずに楽しめる2つのスタイルをご紹介します。
土も鉢もいらない! 転がしておくだけでお洒落な「エアプランツ」
エアプランツの最大の特徴は、その名の通り「土がいらない」こと 。
空気中の水分を吸収して生きているため、鉢も土も不要です。「手が汚れるのが嫌」「土の処分が面倒」という方に選ばれています 。 流木に乗せたり、ガラス容器に入れたり、そのまま棚に転がしておいたりと、インテリアに合わせて自由に飾れるのが魅力です 。
プロが教える「水やり」のコツ
「放置で育つ」と思われがちですが、実は定期的な水分補給が必須です。
- 霧吹き: 2〜3日に1回、全体を湿らせます 。
- ソーキング(入浴): 霧吹きだけでは水分不足になりがちです。2週間に1回程度、バケツに水を張り、その中に植物をドボンと漬け込んで水を吸わせてください 。入浴の後は、しっかり水を切ってから元の場所に戻してあげましょう
水やりの失敗知らず? お洒落な「ハイドロカルチャー」
ハイドロカルチャーは、土の代わりに特殊な植え込み材や水を使って育てる方法です。
最近では、木目調のカバー(中身はガラス容器)に入ったおしゃれなタイプが登場し、女性を中心に人気が急上昇しています 。中身はガラスなので水の残量が外から見えなくても管理しやすいです。
また、土を使わないため虫が湧きにくく、食卓やキッチン周りにも安心して置ける清潔さがメリットです。
プロが教える「水やり」のコツ
土の植物とは「真逆」の管理が必要です。
ハイドロカルチャーの場合: 「常に湿らせておく」必要があります 。 容器の水がなくなったら、容器の1/3〜1/4程度まで水を足してください 。水が完全になくなってカラカラにならないよう、継ぎ足していくイメージで管理しましょう 。