ディスキディア属の観葉植物で、小さなハート型の葉が特徴です。別名「ディスキディア・ルスキフォリア」とも呼ばれます。乾燥に強く、育てやすい品種として人気があります。
特徴
⚫︎ハート型の葉 : 直径1cm程度の小さなハート型の葉が、たくさん連なって生える様子が可愛らしい。
⚫︎つる性 : つるを伸ばして成長するため、ハンギングなど様々な飾り方ができます。
⚫︎着生植物 : 熱帯地域では、樹木や岩などに着生して育ちます。
⚫︎乾燥に強い : 多肉質の葉を持つため、乾燥に比較的強く、水やりの手間が少ないです。
⚫︎白い花 : 夏頃に白い小さな花を咲かせることがあります。
育て方
日当たりの良い場所を好みますが、直射日光は避けて、レースカーテン越し程度の光が理想です
⚫︎水やり : 土の表面が乾いたら、鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えます。冬は乾燥気味に管理します。
⚫︎湿度 : 高温多湿を好むため、霧吹きで葉に水をかけると良いでしょう。
⚫︎肥料 : 生育期間中(春~秋)に、規定量に薄めた液体肥料を月に1~2回与えます。
⚫︎増やし方 : 挿し木で簡単に増やすことができます。
特徴的な葉の形と、育てやすさから人気の品種です。ツル性で成長すると垂れ下がってくるので吊りにするのも人気です。